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山の家には好きな物だけを置いている。
昔は、1930年から1970年頃のアメリカやロンドンのヴィンテージの家具やランプ、雑貨などを扱うお店をしていました。
勿論、今も大好きですが作り手の歴史があるアジアやアラブの道具や布などにも惹かれます。
日本の古い家具には開けるたびにオルガンのような音が鳴る家具があり、
機密で丁寧な職人仕事に驚かされる。
時間と手のかかった家具や道具たちには作り手の想いも入ってる。
色々な国の古い物たちは呼吸しているように感じる。
原木を使ってるのだから当たり前なのかもしれないけどそこに深く惹かれる。
日本家屋やストローべイルの草の家、アラブの土と石の家には必ず
生活に生きた火がある。
呼吸する家にはいい酵母が育つ。
囲炉裏や、薪ストーブや石釜。
煙で燻した食べ物が美味しくなるように、煙で燻された子供も元気になる。(笑)
いい酵母と子供がすくすく育つ小屋創り。
そろそろ具体化していこう。
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