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夏に逢いに行った四国の物部村に棲むお友達の家に、再び行って来ました。
去年、電話で「あんた、どうしょうもなく面白いオジサンがおるから見といた方がええで」と。姐さんからの連絡あり。
見とかなあかんな。言う事で夏に遊びに行った時にコラボしたのだけど、
一度見ただけじゃ足らない(笑)という訳で今回はその不思議発見な江口氏のお家で泊まらせてもらう事に。
姐さんからも「凄いとこ棲んでるで」の言葉にテンションがあがる。
国道から林道へ延々走る。
車1台がギリギリ通れる下が谷で、ガードレールのない、何も私をガードしてくれないコアな道をとにかく進む。
もう帰りますわと言いたくなって来たところでどうやら着いたよう。
「落ちるかもしれへんから気つけて」軍曹、なんか、不安です。
江口氏の家に行き着く最後の砦。道違うやん。獣道やん。な道を命賭けで進む。
落ちたらあかん落ちたらあかんの呪文を唱えて。(笑)
なんとか到着。
「あんな道を毎日走って、よく落ちませんな。」の言葉に「落ちたよ」返し。
持ってる技が凄い。
落ちたんか。。。
物部村の標高400mの道のない、落ち武者もびっくりな場所で静かに豊かに生きてるえぐっちゃん。
何、悪いことしたん?(笑)
なんとも静かな楽しさでございました。
愉しむ。を満喫しました。
心の底から、ありがとう。
帰りの朝、カッコよく言いました。
「下まで乗せて行くき、あっぺんちゃん乗って行きな」と。
エンジンをかけ、坂道の一番上の所で止まり、「この上から落ちたき」
と全然聞きたくない説明を受け、とろとろ進む。
「あっ此処からはトラクターを落としたき」と落としまくりやん。
そして、安心した頃「こないだ遊びにきた友達がええ落ち方したき」と
「こうハンドルを切りよって、こんな感じで滑りこんでしもたき、、あっ」シュミレーションを現実に仕上げる。このオヤジは。
命の危険を感じ飛び降りました。
どんなアトラクションも江口宅へ続く道には叶わない。
好きなだけ採って帰りと柚子畑へ。
成り成りの柚子。
柚子で作った柚子茶。
色んな意味で体の芯から温まる事の出来たいい旅でした。
また、愛ましょう。
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