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今年も沢山のパンを焼きました。
そして、沢山の方にパンを食べて頂けました。
自分で作った酵母がゆっくりと膨らんでいく様子をみるのはなんとも言えない幸福感に満たされます。なんだかよくわかりませんが、自分自身にも元種を加えしっかり確実に膨らむぞっといつもイメージしながら焼いていました。
暦の上でのサイクルも大切ですが、個人個人が持つ自分だけのサイクルみたいなものの方がやはり、自分にはピッタリくるのですが大晦日から新年にかけてのこの時間が1年でも大好きな時間でもあります。
毎年、別に気張ってお正月準備をするわけでもないかわりに自分の予定と冷蔵庫は(笑)空にして、何が、誰が飛び込んでくるのかな?と妄想しますが。。
今年は、25年ものの大切な友人が「31日何してるん?」と連絡がありました。
そして、昨夜思い出したのですが20年前のnew yorkでの大寒波の正月にこの友人とタイラーメンをすすりながら笑ってたなと。(笑)
今年最後の今日と移り変わり迎える新しい年の境目を大好きな家族や友人と過ごせる事を嬉しく想います。
皆様、よいお年を。
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決して祈りの時間がきたから拝んでるのではなく(笑)上級者になると、足型をつけて喜ぶのではなく顔型をつけまくり、ほくそ笑む。
朝の花坂極上散歩。
川沿いは日陰なので冬の間、雪が溶けません。
空気が澄み渡ってるので川が本当に綺麗です。
そして、昼からお出かけした所は花坂村から1時間ぐらい走った私が昔に棲んでいた紀美野町にあるお友達のお店、「やまのうえ茶屋」さんへ。
お店へと続く最後の関門坂を登り。。
到着です。
カボチャのココナッツぜんざいとりんごと柿のマクロビケーキ。
みきちゃん。ご馳走さまでした。
「やまのうえ茶屋」次回は春までお待ち下さいね。
帰りはすっかり暗く、寒くなっていたので昔よく行ってた「だるま温泉」でほっこり温もり、子供達も大満足な1日になりました。
世間ではクリスマスに大掃除に大晦日、お正月の用意とせわしない感じですが。
花坂村は、いつものように静かで真っ暗なクリスマスでした。(笑)
イルミネーションがあるわけでもなく、25日は新月だったのでいつもより暗いやん。(笑)
クリスマスだろうが何だろうが夜は、やはり真っ暗なのがいいな。
新月の静かな夜に降る雪も綺麗なものです。
ドンっと降った雪に子供達は大喜びでした。
誰も歩いていない山道に自分の足跡だけがついて行くのはなんとも贅沢な気になりますね。
そして、なぜか私は11月11日が何とも正月のような気になっていたので2度お正月を迎えるような不思議な気分です。
個人的な主観で11月11日が節目だったように思えますが、
昨日の新月はこれから迎える2012年へのスタートになるような日でした。
2011年で蒔いた種が2012年で花咲くような、いや、何としても咲かしてみようという心意気で進んでいこうと思っています。
囲炉裏の火。
先日のhemp nightお疲れ様でした。
皆さん遠方から集まりワイワイやりました。
この日は花坂村に今年、初めての雪が降りました。
雪が降る前のツーンとした澄み切った空気が山の奥の奥から流れてハラリと降ってくる瞬間が大好きなのですが。
それに気づかず家の中でいる時に雪の気配がするのも又、いいものですね。
人の声は聞きづらく思えても、雪の降る音ははっきり聴こえるのは不思議です。
囲炉裏に火をいれ皆で火を囲む。
火を囲みする事と言えば、せいぜい何かを焼きたくなるか囲んだ人と話をするか。になるのですが火をおこせず、話がなかったら何もすることが無いですね。(笑)
黙って火を見る。
それもまた、いいものです。
囲炉裏で焼いた銀杏をおじさん達が嬉しそうに金槌で割る姿がおもしろかったです。
物部村から頂いたマムシ酒。
匂いが当たり前ですが、マムシです。
生臭く、臭いです。
一升瓶の底に当たり前のようにトグロを巻いたマムシが凄い顔をしてこっちを見ています。
凄い顔をしてこっちを見ているのに生臭いのは無理です。(笑)
今まで飲んだ人は必ず「う~臭い」となるのですが、遊びに来たdj
hamataiはちがう。
「飲みやすいですね~~」の答えが何よりキラーでした。
hemp night来月も開催します。
夏に逢いに行った四国の物部村に棲むお友達の家に、再び行って来ました。
去年、電話で「あんた、どうしょうもなく面白いオジサンがおるから見といた方がええで」と。姐さんからの連絡あり。
見とかなあかんな。言う事で夏に遊びに行った時にコラボしたのだけど、
一度見ただけじゃ足らない(笑)という訳で今回はその不思議発見な江口氏のお家で泊まらせてもらう事に。
姐さんからも「凄いとこ棲んでるで」の言葉にテンションがあがる。
国道から林道へ延々走る。
車1台がギリギリ通れる下が谷で、ガードレールのない、何も私をガードしてくれないコアな道をとにかく進む。
もう帰りますわと言いたくなって来たところでどうやら着いたよう。
「落ちるかもしれへんから気つけて」軍曹、なんか、不安です。
江口氏の家に行き着く最後の砦。道違うやん。獣道やん。な道を命賭けで進む。
落ちたらあかん落ちたらあかんの呪文を唱えて。(笑)
なんとか到着。
「あんな道を毎日走って、よく落ちませんな。」の言葉に「落ちたよ」返し。
持ってる技が凄い。
落ちたんか。。。
物部村の標高400mの道のない、落ち武者もびっくりな場所で静かに豊かに生きてるえぐっちゃん。
何、悪いことしたん?(笑)
なんとも静かな楽しさでございました。
愉しむ。を満喫しました。
心の底から、ありがとう。
帰りの朝、カッコよく言いました。
「下まで乗せて行くき、あっぺんちゃん乗って行きな」と。
エンジンをかけ、坂道の一番上の所で止まり、「この上から落ちたき」
と全然聞きたくない説明を受け、とろとろ進む。
「あっ此処からはトラクターを落としたき」と落としまくりやん。
そして、安心した頃「こないだ遊びにきた友達がええ落ち方したき」と
「こうハンドルを切りよって、こんな感じで滑りこんでしもたき、、あっ」シュミレーションを現実に仕上げる。このオヤジは。
命の危険を感じ飛び降りました。
どんなアトラクションも江口宅へ続く道には叶わない。
好きなだけ採って帰りと柚子畑へ。
成り成りの柚子。
柚子で作った柚子茶。
色んな意味で体の芯から温まる事の出来たいい旅でした。
また、愛ましょう。