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うちには、各自の部屋というものがない。
作るのが面倒だった。なんせ机だけでも4つ必要になる。
だから、ひとつの机で勉強している。
姉が妹に教え、妹が姉に教え宿題が終わると各自、趣味の世界に没頭する。
手芸好きの2番目は最近、妖怪や精霊ぽいものを作るのに嵌っている。
最近の妖怪はこの子。
私達が大好きな場所のひとつに、「小さな木」と言う森の家がある。
最近、遊びに行って聞いたお話し。
「この村の橋のたもとに「めんぬり」と言う妖怪が昔はいたのよ」と。
夕方が夜に閉じる瞬間にこの辺を散歩すると、「めんぬり」に後ろから
目隠しされ一瞬目の前が真っ黒になる。技。を使うらしい。(笑)
なんて、可愛いんだーー。と思うのは私だけで、子供達は話を聞いて固まってしまった。
で、次女の想像した「めんぬり」の出来上がり。
話を聞いてイメージし形にすると、色んな「めんぬり」が登場するんだろうな。
心地いい薄暗さがあった昔は、本当にいた妖怪達も、家も日本家屋から住みやすい便利な家へと変わり、部屋の隅々まで明るく照らし「めんぬり」もいつの間にかいなくなった。
そして、残念な事に、今の子達にとって「闇」は怖いものになってしまった。
今、手直ししている山小屋には、「座敷わらし」にも住んでもらいたいので薄暗くほのかに明るい最高のポジションがあるのでそこを棲家にしてもらおうと会議で決まった。(笑)
快適と便利は人間だけが必要以上に求めたものだ。
その代償の大きさを「今」日本で暮らしている私達が気づかず「誰」が気づくんだ?
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四国の友達が作った味噌とドライフルーツで作った酵母。
チーズと味噌は不思議と合うのでチーズの食事パンなんだけどフォッカチャ生地のパンにしてみたところ、酵母とチーズのコラボに感動したパンになった。
ずっと気になっている酵母の一つに「竹」がある。
もし、この竹で酵母を作れたら、食べ物をわざわざ酵母にしなくても竹なら唸るほどある。
しかも、何となく、物凄く、酵母力がありそうだ。
一度、きちんと竹と向き合ってみよう。(笑)
山の家には日当たりのいい縁台がある。
ホイロがなくてもこの縁台にパンをねかせて置くといい感じに膨らんでくれる。
少し人間が手を加えて後は微生物におまかせ。
菌と微生物、カビや酵母の世界が大好きだ。と言うと変人みたいですが物凄い宇宙を見せてくれる小さな興味深い世界です。
子供達がもっと小さい頃、残ったお米で小さなおにぎりを作り、竹やぶの中に置いておくと何日かすればいい感じにカビがついている。
念のため言っときますが、これは食べません。(笑)
このおにぎりを種にして畑の堆肥を作って遊んでました。
そういえば、
竹藪の中に棲んでた6匹のたぬきの親子は元気かな~?
1.2.3.号機全てがメルトダウンし、2ヶ月前の言った言わないを毎日やっている。
そして、この国が向かう方向は、福島の事故を抱かえながら原発維持を模索している。
毎日、ちょっとずつ漏れているのは放射能と政府と東電の情報じゃないか。。。
福島第一原発を収束させてくれますか?
出来る頭はついてないんだろう。
最悪のシナリオは、自分の中で考えられる全てを書いていたが、ここまでどうしょうもないとこの先、私達に及ぼす被害と混乱への備えと覚悟を。と言いたくなる。
今からの季節、台風がやってくる。
台風が接近する時は北へ西へと大風が吹く、通過後は南へ東へと吹き福島から日本列島全体に拡散されてしまう。
アセンションですか?
今、起こってる事は「緊急事態」じゃないのか。
日本人は西洋人にはない「宙ぶらりん」の状態でいられる民族だと何かの記事で読んだことがある。
この記事の意味がよく見える。
リアルだ。
何気なく乗ってたこの船の舵取りは誰がするのか・・・
その船は何処へ行くのか?
せめて、知っておくべきだ。