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いつもお世話になっている南農園さん。
旬の野菜の味は本当にワイルドでこれからの季節が楽しみだ。
味が濃厚なため、蒸して食べるだけでテンションが上がる。
そして自家製の粉は私好みのどっしりと噛み応えのあるパンになる。
冬から春へ。
知り合いの爺様達が一番元気になりだす時だ。(笑)
体に土と自然のリズムが染み付いてる尊敬すべき人達だ。
20歳の頃、戦地に行く1週間前に終戦し、和歌山の山奥に移りその土地を耕しなんとか食べれるようになった頃、山津波で壊滅。
私が昔、住んでた美里のイシガミネは当時の生き残りメンバー何人かで
それこそ手作りした集落だ。
「道がなければ作ればいい」何度このせりふを聞いたか。。
5月にマムシの肝を吸えば1年風邪ひかんと地下足袋に竹で作ったナイフをさしてあった。
何でもして生きてきたから何でも出来る。
自分の尺度で何もかも当てはめるから山から下の国道には出せない。(笑)
ホントの底力を知っている世代。
「放射能のくそったれが」とかかってきた電話の最後に「命があれば種は撒ける」と大声で叫んでた。
心して種撒きします。
さて、春の蚤の市。
16日の土曜日は南堀江裏庭蚤の市に出店します。
2月3月出店出来なかった分、心を込めて作ります。
ぜひ、お越し下さい。
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