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天然酵母パン『Seedfolks』のブログ
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小学生の頃、ノストラダムスの、あの、予言が恐かった。
「もう、絶対、爆発するんか」と。(笑)
最近、ちまたでよく聞くマヤ暦。
実は10月28日なのよと。
だから、何なのだ。
28日に限らず、毎日、世界は大変だ。
キリがない上、答えのない事を心配する時間があるなら私にその時間を分けて欲しいと真剣に思う。
毎日、死ぬ気で生きたら毎日がスペシャルで、絶対外せない大事なミッションが毎日、必ずある。
今日しか出来ない今日、気づく大事な事が、毎日必ずある。と私は思ってる。
その時間を作るか、無駄な事だと思うかはその人のチョイスだ。
ひとりひとりが、必ず持っているコインには裏と表が必ずある。
コインを落としていつも、裏ばかりでるのは裏ばかり見てるからなのかもしれない。
でも、コインの裏表は、いつも、ひとつだ。
世に溢れる予言に、度々心が動いてたら心がいくつあっても足らない。

カチカチに固まったパンを蒸すと、中心にエネルギーが集まりやわらかくなるように、自分の中心にエネルギーをとことん寄せ集めたら見えてなかったものがはっきりと見えるかもしれない。


29日の土曜日は秋の裏庭蚤の市に出店します。
この季節。パンはゆっくりと発酵します。
この季節の、この時期の、この気候が一番、酵母が生きていると感じます。
ぜひ、遊びにきてくださいね。









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100年前の重箱。
上に棲む爺さんからの頂き物。
本漆塗りの綺麗な朱色の重箱だ。

黒米と麦飯を一緒に炊くと朱色のご飯が炊き上がる。
赤紫蘇で染めた真っ赤な梅干しと、色んな種類の豆の炊きあわせで彩り、
春に採れた山菜をおかずに。
爺さんの若い頃、畑仕事に持って行ったお弁当だ。
今のようにボリュームたっぷりの油が主役の、濃い味付けのものではない。
昔はご馳走だった日本のおせち料理さえ、喜んで食べれる人も少なくなった。
おせちの中身自体が今風になってしまった。

底力の力が変わったのかもしれない。
嫌がる子供におせちを食べろとは言わないが、チンしてすぐに食べれるものから力が貰えるとは思わない。
毎日が、玄米と漬物と味噌汁に青野菜のおひたしなら偶に出てくる甘く煮た黒豆やゴマメはご馳走になるんだろうな。



毎日、ハレの日の献立を考える。のか・?
ご馳走に喜ぶ子供の笑顔と引き換えに、私達は何かとても大切なものを失くしているように思うのは私だけかな?





昔、棲んでた紀美野町のイシガミネ集落の爺様から旦那が預けていた材料があるとの事で久しぶりに行って来ました。
猪よけのトタンや耐火煉瓦もあり、買えばそこそこの値段もするし、買うのは嫌だが、いるじゃないか。の物が置いてくれてあった。嬉しい。
ついでに柱になる木や丸太も1年乾かしてあるのを貰えたからすぐ使える。
私が見て使い物にならない物でも爺さんから見たら十分使えるものになる。
知恵があるか、ない。かだな。(笑)

久しぶりに松本が来るぞっと近所にも話していたみたいで集落に入る橋のたもとに知った顔5、6人。
このメンバーはとにかく、仲が良く遊びもワイルドだ。
皆、隠居コースに入っているが毎日をこれでもかと謳歌している。
山や土地はもういらんやろと言うぐらい持っているので遊びのキャパが半端ないのです。
ある時の冬、皆で焚き火を囲み芋を掘り込みワイワイ話してると、
「ゆっくり夜も楽しみたい」と誰かが言い出した2日後には素敵な小屋が建ってた。囲炉裏小屋。
誰が来てもいい。しかし、ワイルドな会員のみ。(笑)
だが、女は大歓迎。しかも60歳ならまだピチピチ枠に入ってる。(笑
)私は雛ですね。。

囲炉裏小屋管理人?の衣笠(きぬがさ)さんの風貌は上下迷彩柄に黒のサングラス。
どう見てもゴルゴ衣笠にしか見えない。
撃たれるかもしれない。
ぐらいの気迫なのに、しゃべると声がソプラノなのだ。(笑)
何年経っても、このギャップに笑える。
凄く、真剣な話をしてるのに、笑える。
なんでも、何もかも、やれるこの爺さん達が私は大好きだ。
86歳になっても又、間伐して綺麗にしたから一緒に遊ぼうと畑掃除。



ここも、管理の出来なくなったばーちゃんが爺さんに譲った場所で
冬までに手を入れるらしい。
アジサイを満開に咲かしたいらしい。
良い楽しみですね。



そして、昨日、山ひとつ分も自由にしていいとの事。細い木なら切り出せるだろうし、小屋つくりも出来るだろうと。
道路に面した切り出しやすい山を与えてくれた。
口喧しく、好き嫌いが激しいうえに感受性が恐ろしく高いだけじゃなく
癖も強い86歳の頑固者。
何度も喧嘩したけどいつも、本当に私に気をかけてくれる。
いつまでも、元気で出来れば死なずに、妖怪にでも天狗にでもなってずっと遊べたらいいのにと思う。
人のこないあそこなら、妖怪になってても誰も気づかない。(笑)
別れ際にいつも言う。
「松本、心得よ。」が心に染みる。

秋晴れの善き日でした。
ありがとう。
また、遊びに行くね。








この季節何もかもが忙しそう。

冬に備えて女郎蜘蛛でさえ、「ほんまうまい事蜘蛛の巣張ったな」と思えるぐらいの設備(笑)で食料を備蓄してます。
植物は春に向け種子を落とし冬支度に。
私達も夏の疲れがでる季節です。
流行の風邪にやられないように今から体調、食養管理へ。
実りの秋と言いますが、暴飲暴食にならないように旨く食べれるといいですね。

「昔から、貧乏人は麦を食え」と言われますが。
食べ物の「味」そのものにも、薬効があると言われています。
何がいったい薬となる食物かといえば、その土地で、その季節にとれた食物を食すことだと思う。
体と土地は別々のものではないという考え方が昔からの日本人の知恵袋だとして伝えられてきました。

人偽で自然をゆがめ、土と食を切り離すことは、未病も癒す天然の薬:食の本来を無駄にすることになる。
自然の恵みと祖先から伝承された伝統食の中には東洋の叡智がびっしりと詰まっている。

今時期から私の地元では柿の、なすりつけあいが始まる。(笑)
「柿あるか~?」が挨拶になるぐらい柿がある。
「ある」と言えばその時はスルーしても帰ったら玄関に柿が先に着いている状態がずっと続く。ありがたいが余るのももったいないので酢をつくる。
果物類はそのままでは保存がきく食物ではないし一時期に大食できるものでもない。
糖分が高い果物は簡単に発酵にもちこむことが可能で、酢作りには最適だ。りんご、イチジク、ぶどう、みかん。。あらゆる果物で自家製の酢が作れる。
さて柿酢作り。
柿をビンにどんどんほり込み、ほこりよけの紙か布をかぶせ放置。終了。
後は、2.3ヶ月待つ。これだけで酢が出来る。
果物で作る酢はフルーテイな味で色々楽しむことができる。
カブラの酢漬けなどをミカン酢で作ると自分は何も頑張ってないのに頑張った料理になる。(笑)

例えば雑穀で糀を作り、同様の穀物を別の鍋で炊きあげ飯を作る。
その糀と飯を混ぜ合わせ保温すると、甘酒になる。
甘酒を発酵させるとどぶろくになり、それを酢酸化発酵させると雑穀酢になる。
酢酸化発酵させるための元となる種酢は、先ほど全然、頑張らずに作った柿酢を元種として種付けすることが出来る。
酢にする前のどぶろくを漉すとみりんにがわりの調味料も作れる。
これらは、米、小麦、大豆アレルギーの人達に使える調味料だ。

体にはこれがいいあれがきく。には、きりがなく、良いと言われるものを取りすぎて何がいいのか分からなくなるぐらい食べ物が溢れている。
買いに走らずあるもので体を守れればいいですね。
「どなたか、柿、いらんか~~?(笑)」

先日、旦那のビックママから28年ものの漬物壷をいただきました。



壷も28年前の中身も28年もの。
私も子供に渡せるように毎日、手をかけよう。



今日のクリアンさん。
沢山すぎるご来店誠にありがとうございました。
お昼には完売してしまいましたが、今回はカンタレーデさんのパニーニも出店。
イタリアな風でした。またお願いします。(笑)


毎回、足を運んでくださる皆様いつも本当にありがとうございます。

そして、クリアンさん楽しい蚤の市でした。
ありがとうございました。

あっ、達磨和尚も。(笑)


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