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お山の家の奥の奥の部屋から現れた朱色の箪笥。
この箪笥にあわせて小部屋を作ったみたいだ。
この平屋の家屋は、大広間から中庭を挟んで離れと納屋がありその奥が
小部屋になっている。
私が子供の頃は父の実家の天川村でよく過ごした。
親戚の家は旅館をやっていて、奥の部屋が家になっていたのだけども
本当に迷路みたいな家だった。
ローカには朱色の絨毯がひかれていて、人が行き来できる狭いローカがいくつにも分かれてて小さな太鼓橋みたいなのもありなんとも不思議な感じだった。
そしてどの部屋にも違う朱色の箪笥が置いてあり、絨毯の朱色と箪笥の朱色が行燈の灯りに反射してとても綺麗だった。
明と暗のバランスを上手く使ってたな。と今さらながらしみじみ想う。
この箪笥が出てきた時、なんとも不思議な感じのワクワクした子供の時の記憶を思い出して嬉しかった。
私が迷路が好きなルーツだな。
で、朱色のお茶会。(笑)
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明日の裏庭蚤の市は、和歌山方面積雪のためseed folksのみ中止と
なりました。
申し訳ございません。
3月の蚤の市は19、20日となります。
よろしくお願いいたします。
なりました。
申し訳ございません。
3月の蚤の市は19、20日となります。
よろしくお願いいたします。
色んな果物を煮詰めるのがとにかく好きで中でもベリー類はテンションが上がる。
この真っ赤な液体を色んなものにかけたくなる。
ヌガーのお菓子を作る時に、このジャムを加えて焼くとピンク色の可愛いお菓子が出来上がる。
ジャムひとつあるだけでお菓子のバリエーションが広がる。
お菓子だけでなく、ジャムを作る際に出るアクで糸を染めるとその色に感動する。
そして、ベリーのジャムのなべ底に残った煮汁を、もひとつ強く煮詰め
ゼラチンで固めたものが、pate de fruit となる。
お茶うけに最高です。
大好きな真っ赤を閉じ込めたお菓子。
さて、今夜は心斎橋のかくれあわびにて、dancehall jam のイベントにて出店します。
サウンドとショコラべりーなお菓子はよくあう。(笑)