×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日、5年生の娘が「学校で放射能の勉強を総合の時間にするねんて」と嬉しそうに帰ってきました。
題は、「放射線について考えてみよう」。
内容は、放射能は今までも身近にあったもので、病気を調べるためにレントゲンを撮ったり、
細菌を退治する働きを利用と題して、放射線を使って、細菌の付いていない綺麗なものにすることから、病院で使う注射器などにも利用されているんだよ。と。
そして、「放射線を受けるとどうなるの?」の項目では、
私達は自然にある放射線や病院のエックス線撮影などによって受ける放射線の量で健康的な暮らしが出来なくなるようなことを心配する必要はありません。
「事故が起こった時の心構え」では、時間がたてば放射性物質は地面に落ちるなどして、空気中に含まれる量が少なくなっていき、エアコンや換気扇などを使うことができ、マスクをしなくてもよくなります。
ほんまですかっ?マスクなしでっ?それはよかった。
頭がクラクラします。。。。。
福島原発の事故のこと、今、こうしてる間にも漏れ続けている放射能についても何も書かれていません。
子供達が、総合の時間に勉強する放射能とは、「放射能は安全」心配したり怖がったりする必要はない。と教えられる。
そして、最後は、放射能はあなた達の身近にあるものなんですよ。で〆られています。
ある意味、「もの凄く」身近にありますが。
日本医学放射線学会。
日本放射線安全管理学会。
日本放射線影響学会。
食品安全委員会。
厚生労働省。
農林水産省。
文部科学省。
が、子供達のために作ってくれました。
私の子供達は学校が大好きで、毎日とても楽しそうに学校にいきます。
そこで、給食を食べ、間違った勉強を教えられる。
生死に関わることを間違えて教えられる。
朝のテレビで、「この車はドイツの車と同じように思えるのですが。。」と中国人の方に聞くと
「真似してますから」と答えていました。
ヒラキナオリの術ですね。
日本も同じだと思います。
「放射能漏れてるやんかっ」と怒る人に「そうですね。穴開いてますから」。
全ての子供達は、本当の事を学ぶ必要がある。
その、学びや防御はこの先の生死に関わるものだ。
その、学びは間違ったことを教える大人に決して、委ねてはいけない。
命をかけてまで、学校に行く意味があるのか?
私も、開き直りの術使わなあかんな。。。
PR
この記事にコメントする