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お日様と冬の乾いた風で出来る切り干し大根。
噛むとバリバリと音がするぐらいかみごたえのあるのが好きだから、かなり分厚く切って3週間ほど干したでしょうか。
私好みの切り干し大根が出来ました。
干すだけで出来るものは長期保存も出来る優れものです。
人参なども2・3日干した後、蒸篭で蒸して頂くだけで野菜が本来もつエネルギーを中心に集めてより良く体のエネルギーとして取り込む事が出来ます。
2年前から細かく表示のあった何処何処の鳥と言うのも、今では殆どの肉の表示が国産としか表示されていません。
私は、ビビり(笑)なので買った鳥は地元のものでも前日に30パーセントの塩と少しの酢を加え一晩つけて調理します。
この調理方法でセシウムがかなり半減します。
牛と豚に関してはもう何年も食べていないので、食べたいと思う事すらありませんが。。
玄米食が放射能にいいと言われていますが、玄米の排毒作用はとても強いので同時にミネラル補給も必要です。そして、よくよく噛む事。唾液は一番の免疫アップです。
当たり前のように干していたものも、干す日をガイガーで測り確かめて干す。
そんなクレイジーな世界。
福島県郡山市の小中学生14人の子供達が、「年1ミリシーベルト以下の放射能から安全な場所で教育を」という訴えの裁判を起こしました。
メディアは何処も報道していませんが。
日本の大切な行事のどんと焼きや、野草を食べて健康を願う七草粥。
いったい何ベクレルあるのだろう?
今も、多分この先も知らんぷりするであろう学校汚染給食。
「大変な事です。皆で対処を考えましょう」と声をあげる母親の居場所がなくなるこの現実。
子供達の将来を思い、間違っていると声をあげて不当逮捕された教師と、自分の椅子が大事なだけで汚染給食を隠して子供達に食べさせる教師。
放射能を調べて放射能を知り、共に戦いましょうと目的を持つ母親と、疑う事もなくママ友との繋がりのために放射能に蓋をする母親。
どの道が正しくどの道が間違っているのか。
そんな事は自分が一番よく知ってるはずだ。
地域や友達や先生からどう思われるかなんて私には、本当にどうでもいい話。
母としてこのまま放置プレーを続ける事は想像を遥かに越える地獄を見ると確信しているだけだ。
再稼働しても再稼働に反対だし、大丈夫ですといわれても大丈夫ではないと言い続ける。
そして行動する。
自分が捏ねるパンが汚染され無理になればパン屋はやめます。
ベクレルフリー、農薬なし、遺伝子組み換え作物なし、を常に目指します。
「自分が提供するものは誰でも食べる事が出来、子供達が元気になるようなパンを作り続ける事が出来る世界を創る。」そして、その自分の世界にあるものを維持していく。
その世界を繋げていく。
本当の強さとは何でしょうか?
本当の愛が何かを一番よく知っているのは母親ではないのでしょうか。
自分を騙し、他人の話しに騙されてる場合ではない。
3分経っても帰らないウルトラの母って。素敵。(笑)
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新年、明けましておめでとうございます。
元旦は、本当にいいお天気でしたね。
せっかくのお天気なので窓辺にパン生地を発酵させては、パンを焼いていました。
何処にも行かずこれといって何もせず、静かないいお正月でした。
今は、大晦日も元旦も営業しているお店が沢山あるので昔のように、お母ちゃんが必死で1週間分の食糧を確保しなければいけないもしくは、明けても暮れてもお節料理を食べなければならない事もないのですが、年々、お正月の静かな感じが無くなっているようで今の子供達には、お正月は豪華な食べ物を沢山食べれる日になっているのかもしれませんね。
小学生の頃、近所で仲良しのみっちゃんと、2人で家から歩いて片道2・3時間程かかる山の山頂まで初日の出を見に毎年行ってたのですが。
夜中の3時頃に集合し真っ暗闇の山ん中をテクテク歩いて登って行く。
これが、本当に面白かったのですが、いつも、初日の出を見た記憶がない。(笑)
何をしていたのでしょうか。
まったく、覚えていません。
夜中じゅう山ん中を歩き回り帰って来たらいつも昼過ぎでした。
それから夕方まで泥のように眠るのが最高に幸せでした。
私とみっちゃんには基地が沢山あったのですが、本部は切りだった崖っぷちにある昔の防空壕後でした。(笑)
今はもう綺麗な、使い道のよく分からない遊歩道になってしまいましたが。。
その穴を居心地よくするため、家のものを2人でチョクチョク運び出し完璧な本部にした頃に、お母ちゃんが「鍋もオタマもないやんかっ」と騒ぎ出し阻止されました。
残念。
ショッカーめ。(笑)
みっちゃん、元気にしてるかな?
花坂村は、大晦日もお正月も静かです。
小さい時から知ってる山のお正月の冬の匂いがここではまだするのです。
今年もどうぞよろしくお願いします。