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ずっと木蓮だと思っていた木が、ポポーの木だと最近知りました。
木蓮のような花が咲くのですが、秋に大きな実が付いたので色々調べて見ると明治にカナダから入ってきたポポーの木だと教えてもらいました。
きっと最初のこの土地の持ち主が明治に植えたのでしょうね。
山のお家を整理する時、岩太郎さんの名前が書かれたものが沢山ありました。
桃栗3年柿8年、馬鹿野郎梨は15年。
ポポーの木も馬鹿野郎コースの15年経たないと実がつかない。(笑)
岩太郎さんのおかげで私達は実を食べる事が出来る。熟して落ちれば食べ頃だと聞いていたのでまだかなーと毎日楽しみにしておりました。台風前にポポーの木の下で草刈りをしていると目の前に、たわわに実ったポポーの実。「落ちて来い」「落ちて来い」と思っていたらボトッと背後で音がする。振り向いて見ると熟したポポーの実ひとつ。
まるで、「これ食べや」と言われたようでびっくりしました。(笑)
半分ずつ分けてドキドキしながら食べました。
今まで食べた事のない味でしたがトロピカルフルーツです。とても美味しく不思議な味でした。
フルーツサラダやジャムやシャーベットにスイーツやチャツネにも使える。
葉には大量の殺虫作用があるらしく虫は付かず育てやすい上、葉を堆肥にすればいい土が出来る。
実は栄養価に優れているのでドライにしたらソウルフードになりそうです。
不思議な味の不思議な木。
ひとつのポポーの実には、5つのポポーの種が入ってました。
ポポーの木の下には去年落ちた種が苗木となり沢山のポポーの子供達がスタンバイ。
岩太郎さん、ありがとう。
沢山採れたフレッシュハーブ。
ハーブティーと、この前頂いたカカオを粉にして長女が焼いてくれたケーキ。
美味しいに決まり。(笑)
高知県の物部村の在来種とナバホコーンのミックスZionコーン。
私好みのルビー色。
本当の穀物の味。
そして、おまけのピンク色。(笑)
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