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今回の裏庭蚤の市。
とてもいいお天気の中、沢山のご来店ありがとうございました。
この時期の柿や柚子、生姜を使ったパン。
そして、最近密かに仕込んでいる熟成石鹸。
梅のシロップと黒蜜の石鹸です。
石鹸やオイルも季節に応じて使いまわせるものを作っています。
パンの酵母を触っていると手がツルツルになる。
酵素で掃除をしても床がピカピカになる。
毎日、漬物樽をかき混ぜていても手がツルツルになる。
余談ですが、漬物樽に玄米酵母の玄米パンを少しちぎって中に混ぜておくと不思議と京都にあるような、何とも品のいい色の仕上がりで茄子の漬物が出来る。なぜでしょう?
酵母や発酵の世界は不思議ですね。
菌のない食べ物はない。
糖分を多く含む食品(ドライフルーツ、果物、トウモロコシ、サツマイモなど)はしっかり膨らむパンとなり、酸味や苦味があるもの(梅や柚子など)はあまり膨らまないどっしりしたパンになる。
あまり膨らまないどっしりしたパンは、とことんどっしりすればいいと私は思うので、塩でパンチを利かし完全粉やエジプトのカムット小麦やライ麦、
糠、などを入れ膨らまなくていいパンを焼く。
焼きあがったら薄くスライスしおかずをのせて家では食べる。
ひじきやきんぴら、南瓜、切干大根などが合う。
余力があれば豆のペーストなど作っておけば結構楽しめますよ。
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