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これは、焚き火にくべるお香。
サハラ砂漠のベルベル人が、タブラ(太鼓)で踊り狂う時、火にくべるもの。
材料の殆どが、サハラ砂漠の香木を乾かし作られている。
エジプトでは松などの樹脂を香に使う。
此処、高野山も密教なので、火に祈りを捧げる時に、オジュコウをベースにモッコクなどをミックスしたお香をくべる。
インディアン達はホワイトセージのバトンを作り、このバトンに火をつけトランス状態になったシャーマンが祈り、踊る。
ジャマイカンはチャリスに火をつけメディテーションする。
砂漠やエジプト、チベットやインディアン、日本の香木。
満開のグミの花。
後で知ったのですが、この花もオイルにつけて成分を抽出するといいみたいですね。
ジャスミンやクチナシの花や金木犀の花。
良質のオリーブオイルに花を漬け込みマッサージオイルとして使っても素敵ですね。
蒼いジュラバを着たベルベル人の男前。
実際、モロッコで出逢った人なのですが。
何度も言いますが、ホンマに男前で(笑)その人がジュラバから両手をそっと私の前に出し、合わせた手を開くと、手のなかにオイルを持っている。
覗き込んで思う。「これ、家にあるやん。」と。
3回続けて見た夢。
覚えているのは「これは絶対持っとくべきだ」と息巻くオヤジの鼻の穴に吸い込まれるかもしれないと思った事の方が印象に残り、何に効くのか分からない。
調べてみると、「ニゲラ サティバ」ブラッククミンシードオイル。
クミンとは異なるものらしいのですが、アラブ語ではsanuj (サヌジュ) 。
コーランには「ブラッククミンのオイルは死以外の全てを癒す」とあり古代エジプトではファラオのオイルと呼ばれていました。
スケボーのし過ぎで高野山の国王の筋肉痛も、次の日には筋肉痛が消えた普通の王に戻っていました。
ファラオのおかげ。(笑)
ファラオが棺の中まで持っていったこのオイル。
このオイルをベースにyardにある生薬を混ぜて効能に合わせたスペシャルが出来ればいいな。
物部村から届いた在来種。
強い種が生き残る。
ゴールデンウイークに突入ですね。
いいお天気になればいいなと思います。
恒例の橋本、春の蚤の市。
5月3・4日。
両日共にseed folks出展致します。
是非、起こし下さい。
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