エネルギー。

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環境省が発表した「再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」では、
日本の風力だけで原子炉９５０基分に相当する電力を生みだせる事がわかった。

原発を停止、廃棄しても日本は十分にやっていけるという事が初めて政府の調査から証明された。

多額の税金をつぎ込み利権集団に権力を握らせ、レベル７の災害を起こし、大地と海を汚し、食物を放射能まみれにし、２５人に１人の子供をガンで死亡させる容認基準まで作った。
たとえ、原発を停止、廃棄しても何万年も放射能を出しつづける廃棄物の管理を子孫に残すんだ。
原発９５０基分は全世界にある原発４３５基すべての発電量の２倍を上回る数字だ。
自然エネルギーが「安定しない、効率悪い」と言った議論は利権集団がまき散らかした「見える」嘘だ。

国土の１０倍以上の洋上面積をもつ日本では洋上での太陽光、波力、風力
を組み合わせたハイブリット発電が合理的選択だと思う。
海に囲まれた島国の日本ならではの自然との共存のあり方。
火山国であるという特質を活かした地熱や水が豊富にある土地の水力発電
を上手く組み合わせる。

私達の中にあるエネルギーも、この先の未来に注ぎたいと、思う。