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トルコのラッキーワードが盛り沢山のブレス。
こんなに幸運はいらない。
3.10の日に戻して欲しいと心から想う。無理だけど。
「起きた事」は受け入れないと前には進めないのも分かっているが、
IAEAへの報告書では、メルトダウンではなくメルトスルーだったのだよと。
受け入れたくない。
炉心は全て溶けたと5/12に認めた。
(2800度でないと溶けない燃料部分)圧力容器が溶けるなら燃料がその下に落ちるそれが、メルトスルー。
原子炉貫通か。
チェルノブイリやベラルーシで起きたことを調べれば調べるほど、どれだけ怖い映画を見てもこの現実には勝てないな。
何より最悪なのがチェルノブイリやベラルーシで起きた事が、こらから東京首都圏や福島で起こるのかと思うと、この国は過去にあった原発事故から学ぶよりやる事全て真逆じゃないか。
そして、テルル132の検出。
どんどんチェルノブイリの排出された放射線物質に近づいている。
プルトニウムは人間が遭遇した中で最も毒性の高い物質だ。
100万分の1グラムを吸えば癌で死ぬ。
チェルノブイリの事故で地球にまき散らかされた放射能の量は、広島の原発に比べて1500倍になる。
その上に今回の福島事故で更に、プルトニウムで汚染してしまった。
とても、残念だ。
自然災害でなく、私達、人間の手で作ったもののために、多くの生物種を巻き添えにする。
亡くなった人は戻らない。
放射能は無くならない。
日本と私達が拒否した食べ物は、何処かで、他の誰かが、食べることになるだけだ。
電気のない、飢えに苦しむ第三世界に住む人に。
小出先生の本や記事を見ていると絶望的とはこんなことなんだなと。
起こってしまった事、これから起こる事、まだ隠されている事。
収束できてない今、現在。
最悪の中での最悪のシナリオをずっと訴えていた小出さんが考え、イメージする最高の暮らしは何なのか?
「自分の命」が大事なら「他者の命」も大事だと言うことを心に刻んでおくべきだと。
望みすぎた私達日本人の、「今」の望みぐらいひとつにしたいものだ。
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