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草だらけ。
か、
素敵な草むらか。
蓬にスギナ、ギシギシ、イタドリ、スミレに蛇イチゴ、ハコベ、クローバーアザミにホタルブクロ。
ドクダミ、ニガナ、オオバコ、西洋ノコギリソウ、イグサ、ヨウシュヤマゴボウ、ハマウド、ツユクサ、ヤブカンゾウ、カニツリグサ。。書ききれません。
山暮らしを最初に始めた10年ぐらい前。
あまりの山奧で出るのも億劫。なおかつ、食べるものも買いに行くのが億劫で。
生えてる雑草を調べると大概のものが食べられる事を知り。
子供達はまだ小さく、文句も言えないので(笑)思うツボでした。
食費にお金をかけるのが馬鹿らしく葉っぱが食べれるのなら葉っぱでいいかと。
同じ集落の尾崎の爺ちゃんは、イタドリの茹で加減が絶妙で。
私も同じように絶妙な茹で加減に挑んでいますが、未だ成功せず。。
畑に山程なるイタドリを茹でまくり練習しようと思います。
が。いつもそのままポリポリと食べて終わっています。
爺ちゃんの説明を一応伝えますね。
イタドリを、バーーッと採って来てザーーッと茹でてチョビット冷やす。らしいです。(笑)
畑の合間に草を狩り、色んな野草を混ぜ堆肥を作る。
ミミズとクローバーの堆肥が最高らしいのでミミズの確保とクローバーを増やす作戦を決行。
ミミズ様~~。(笑)
シャベル一杯の耕土には、アマゾン熱帯雨林の地上部に生活するあらゆる生物種の数より多い種類の生物が含まれているらしい。
素晴らしい世界ですね。
じゃが芋の花も満開です。
一度植えたら絶滅する事がないと言われているヤーコンや、小さくても成り成りのグミの実の甘い事。
ツタで埋れていたのを国王に助けられ出てきた桑の木。
桑の木の葉っぱに含まれる薬効は素晴らしく実の味や効能も又、素晴らしい。
と言うか、何もかも生えてるものは素晴らしいのだとつくづく思います。
Yardに棲みたい。(笑)
究極、イタドリでええ。
と、最近、思う。
そう考えると此処には何処にもない全てがある。
満開のブレスレット。(笑)
ラッキーワードがこれでもかと乗っかっております。
アラブテイストのアクセサリー。
Yardも満開。
この花はクサギ。
秋には花弁が赤く紅葉し実は真青に。
ドライフラワーにするとそのまま鮮やかな色を封印出来る。
この時期に、真っ白い花を楽しませてくれる薬木です。
オレンジの花。
大好きな香り。
香りを抽出してフラワーエッセンスを作りたいと思っています。
成功すればいいのですが。。
マラケシュの街を、気温が下がった夕方に散歩に出るとオレンジの花の香りが充満する。
Yardに居ながらマラケシュの香りが嗅げる。(笑)
何処にでも生える蛇イチゴ。
美味しそうな紅い実は食べられませんが、焼酎に漬けて置いて置くと万能虫刺されに重宝します。
出来上がりの目安は焼酎の色が茶色くなればオッケーです。
3ヶ月、半年と時間が経つほど効能が上がる。
今の時期しか成らないものは今しか手に入らない貴重な素材です。
一斉に花が咲き、一斉に実が成る。
アリスに出て来るウサギの気分で、時間がないぞっと慌てております。(笑)
モロッコでは薔薇水と言うものがありますが、桜や梅の花やジャスミンや蓮の花、グミの木の花や金木犀の花びらも精製水や湧き水などにつけて保存すると、クオリティの高い桜水やジャスミン水が出来上がる。
化粧水がわりやルームフレッシャーなどに使うと香りが素晴らしくいい。
アラブでは、お客様が来られたら玄関で迎え薔薇水を振りかける習慣がありますが、香りのいい花ならどれも試して見たくなりますね。
虫除けなどのスプレーも簡単に手作りできます。
虫が嫌がるラベンダーやミントやティートリーを無水エタノールに混ぜてから精製水か水に薄めて使用します。
ローズマリーを枝事わしゃわしゃ洗い空気に触れないうちにビンに詰め、砂糖を加え酵素か(私は野草酵素と水を混ぜたものを入れています。)水を入れローズマリー酵素を仕込みました。
抗菌作用に優れているので万能です。
無農薬の甘夏を沢山頂いたので甘夏酵素ジュース。
材料と材料の1.3倍ぐらいの砂糖を入れ毎日かき混ぜるだけです。
あらゆる果物で作れるのでかき氷のシロップにしたり、ジャムやケーキやスコーンなどの焼き菓子に加えると本当に美味しい。
酵素ジュースの材料でジャムを作り最後の一口のジャムに水を加え、再び発酵させる。
その発酵液に粉と塩を加え焼くとパンになる。
ワンダフルワールドですね。(笑)
焼酎漬けや蜂蜜漬けにして保存も出来る枇杷の種や梅などは、必ず役に立つので作れる時に確かな生産元を捜し保存するといいですね。
年数が経つ程、効能も優れてくるので早めに準備されたらいいかと思います。
色んな材料で色んなものを作れる環境であれば、各自一品目ぐらいは放射能検査に出し地域の食材が汚染されているかどうかを知る事が今後の目安になると思います。
内部被曝は食品が流通している以上気をつけられる方がいいと思います。
雑草と呼ばれる草の中には実は雑草などなく、薬草か毒草かの2種類に分かれます。
アクぬきしたり加工したりして手を加えると効能に合わせて美味しく頂けるし、保存も可能。
煮汁は染色や石鹸に加工したりとあらゆる事に使えるし、採っても採っても生えてくる。(笑)
生命力の強い植物は発酵力も強くワイルドだ。