なかったこと。

福島第一原発から１０００キロ離れた長崎市の大気観測所の吸引検査で事故1ヶ月後に高い数値の放射性物質が確認されていたことが２６日に分かりました。
２０１１年、３月２３日～７月２７日までの結果、４月６日からの週が特に高くセシウム１３４の濃度は福島県の土壌に相当する１キロ当たり１万１３００キロベクレル。

１号機～３号機のセシウム放出量が１２月に比べて２０％増えて毎時７２００万ベクレル。

キロ１０００ベクレルのイノシシ。
イノシシは生命力が強いですね。
違うところに感心してしまいそうになります。

そして、放射性物質の断続的な大量放出が約１年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が去年３月下旬当時の官直人首相らひとにぎりの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され昨年末まで公文書として扱われてなかった。
「ものすごい内容だったので文書はなかったこと」にしたと言明。

あんたが、ものすごいわ。

橋下市長は「今必要なのはパブリックコメントよりも放射性物質についての正確で冷静な情報発信」として「北港処分地」で焼却灰を最終処分するなどの市単独での受け入れに前向きな姿勢を示しています。

本当の「正確で冷静な情報」は「なかったこと」になるので気をつけましょう。
日本列島、被爆は避けられないとしても慢性的な被爆は避ける。

今年の花粉。
嫌なものがついてくる。
子供は本当に注意しましょう。
東北の南部は２月下旬から３月上旬にかけて東北地方北部は３月中旬頃の始まりです。
関東、北陸地方から西は２月中旬から下旬に花粉の飛散ピークは３月の上旬に。

ネタがつきない。
しかし。「えげつない」ネタしかないですね。
オチまで「えげつない」。


「知っている」と「知らない」。
それも、もう過ぎたような気がする。

自分達が生きてる世界をよく見れば場面は次へ進んだ。
個人がどのツールを選択するかで行動が大きく変わる。

長期戦です。
「今」をよく見ながら、「未来」も見なければいけない。

現状報告はもうやめます。
次へ未来へ繋げていきたいと思います。

「知っている」が「行動する」に繋がるのだから。

今日、遊びに行った南農園の南さんも繋げてましたよ。（笑）



素敵なリースをありがとう。

果物のお菓子。

好みのクランブルを作り、冷凍庫へ。
果物ならなんでもこのクランブルをたっぷりと振りかけてオーブンに。
果物を煮込んだ汁を漉したものがペクチンとなる。
葡萄なら、種類違いを混ぜて焼くとなんとも可愛らしい色違いのデザートになる。
一時発酵させた生地を丸く伸ばし指で何箇所か穴をあけフォッカチャにする。
この生地に柿やバナナ、林檎など好みの果物を散らす。
フルーツのフォッカチャの出来上がり。
いい材料が入ったら、とにかく煮詰めてストックしとくとなんパターンにも使えるので楽しみもひろがるが、食い気もひろがる。（笑）

ぜひ、お試し下さい。

旧暦の新月。

新月の今日。旧暦のお正月。

一言神社にお参りに。

もし、一言、願いが叶えられるなら。

どうか、世界が平和でありますように。



樹齢１２００年のイチョウの樹。

安心

朝のテレビでは、ダルビッシュと夫人の「気になる養育費」の話題。
それは、ダルビッシュと夫人の問題なのでどうでもいいのですが。

私達、皆に関わる福島原発２号機では、水と核燃料が行方不明だと発表されました。
そして、１月１４日には大阪湾海底土壌からセシウム９．６８６ベクレル
ストロンチウム９０も検出されました。

３．１１から１０ヶ月。
瓦礫はばら撒かれ、食品は汚染され、真実は隠される。

日本で住んでいる私達は、福島から離れてることで小さな安心を得て、
テレビをつけてもうひとつ安心する。
世界から見れば、日本から離れていることで安心を得る。

それでも現実は、ハワイ州ヒロの牛乳からストロンチウムを検出。
さらにカリフォルニア、アイダホ、ミネソタの雨水からヨード、セシウム、テルリウムの検出。
アジアの韓国、中国、ドイツ、フランスなどでも空気中に放射性物質が検出。
検出できたのは核監視施設のある国だけで施設のない国では検出方法すら分からない。

政府が飛散を認めないストロンチウム９０の危険度はセシウムの３００倍福島原発から毎時１０億ベクレル１日２４０億ベクレル放出された事実。

そして、放射能第２次被爆が始まっている。
放射性物質が「何か」に乗って全国に拡散している。

政府は知っている。
去年の３．１５に東京でチェルノブイリの何百倍もの放射性物質が検出されたことを。
年間２０ミリシーベルトではなく１０ミリシーベルトで癌が増加することも、子供には内部被爆が外部被爆の数万倍の影響があることを。
日本で暮らす以上放射能汚染食品を１００％避けることはできない。
原発から放出された放射性物質は何百年も生きるが、人間は向かって戦っても絶滅するだけ。

唯一、生き延びる方法は不死身の放射性物質を避けること。
しかし避けるためには今起こってることや、隠されてること、これから起こることを「知る」べきで。
知ったうえで対処していかないと作戦は成功しない。

私は、自分が死ぬことに恐怖はない。
幾人かの大好きな人は先にあちらの世界に逝っているし、命はいつかは終わるものだということも知っている。
でも、後に残る子供達の未来まで奪うこのシステムが許せない。
命はひとつだけど選択肢はひとつではない。
放射能に恐怖もない。
この日本の日常が何より恐怖だと思う。
我が子は親しか守れない。
私の目的は子供を守ることで私の信じる道はそれ以外にないと思っている。

学び方。

学び方というものは、人それぞれ違うものだと思うのだけど。

大事なものを失くして気づくより、「今」あるべき幸せを深く、感じれば本当に大切なものが、命であったり、愛する人であったりする訳で、自分が生きてることを感謝できるのも、自分を取り巻く大切な人が幸せに生きていることで自分もまた幸せを実感できたり。。。

精神世界や、占いや、スピリチャルは信じることができるのに、
そういったところからの助言や予言は信じることができるのに、自分の内からの声には耳を傾けない。
自分を信じることなしに何を信じるのか？

お金儲けのために作った放射能は私達より遥かに長くこの星に存在するのに、便利さと利権に狂った私達、人間の人生は瞬きする間に終わる。
今起こっている真実を隠すためにスイッチを入れると安心できる
ドラマの時間が始まるこの国を私は信じることができない。

後になって見落としたものは大きかったと後悔しないでいいように今を生きていきたいものです。