ナッツオイル。

お土産で貰ったマカダミアンナッツ。
こんな感じとは知りませんでした。
金槌で割らないと割れないほど、ぶ厚い殻に包まれている。
一粒でかなり満足な濃厚さ。
美味です。

これからの季節、空気も乾燥してくるのでこのマカダミアンナッツから作るオイル。
食用にマッサージに石鹸にと幅広く活用出来る。
スイートアーモンドオイルやココナッツオイル、ヘンプナッツオイルなどナッツ系のオイルは保湿に優れてるのでシｱバターでもっと濃厚にし、乾いた時の「このオイル」を作っておくと便利です。
乾燥して赤ちゃんやおばちゃんが（笑）痒くなったり皸る前に、ブロックしてくれます。
秋には柚子も取れるので、化粧水もできる。
柚子は本当に捨てるところがなく、皮は柚子胡椒に中身はジャムに種は
漬け込んで化粧水に。
ありがとう。柚子。（笑）

柚子ジャムにアーモンド粉、クラッシュマカダミアンを混ぜてスコーンを作ると外国の蚤の市で売ってるような不思議で美味しい味のスコーンになる。

気。

以前も紹介しましたが、モロッコにあるお気に入りのお店。
「１０万スパイス」。
日本で言う漢方屋さんみたいなものですが、高野山にあるこのお店。



笑える。
なんて、対象的なんだ。

アラブでも、日本の祈祷みたいなものや、まじないのようなものもあり
使うものも、サハラのお香や、ヤギの角やカメレオンの燻製、（カメレオンの燻製を燻してジュラバを着た女性の足の下からどう煙がたつのかで、占う）何とも、
怪しいだけの（笑）でも、やってもらいたい（笑）変なものも。
そもそも、まじないは「気になる事」を「気にしなく」ていいように導いてもらうものなのだろうけど。。
現状が変わったかと言われれば、祈祷する前となんら変わってないわけで
「気」だけが変わった事で「現状」が変わる。
素早く、気持ち良く、相手の「気」を変えてあげる事がいい祈祷しということでしょうか？（笑）
「何か」に「何か」を求めるのか。
「誰か」に「何か」を求めるのか。
でも、その「何か」が何なのかを知ってるのは、占い師でも祈祷しでもなく、「自分自身」なんですよね。

朝、空気が秋に変わりました。
乾いた空気と高くなった空。
暑くてしっぽり考えられなかった事をじっくり考えて、求めるものを見直す大好きな季節です。

紫陽花のレイ。

少し遅れたけれどと、お友達から紫陽花のレイの誕生日プレゼント。

感激です。
今年もいろんな方からの色んな形のギフトを沢山いただきました。

人の出会いや縁は本当に不思議だなと想いますが、大切な何かを失くしても、失くした事で気づかされる事や、与えられる事の深さやシンクロに
そうかこうゆう事かと、後で繋がる事で本来本当に大切なものが見えたりして。。。
「こうあればいい」という基準がどんどん、そぎ落とされて、残った「守るもの」に全身全霊を注げたら、本当に欲しいものなんて結局は自分の中から生み出していくしかないんだなと気づくんだろうな。
そして、それがわかったら。
「やるしかない」。

４２歳の「やるしかない」宣言は本気です。（笑）

幻想高野。

すっかり忘れていたのですが、高野山の宿坊で働くお友達から「今日はロウソク祭りですよ～」と教えてもらい念願の（笑）
高野山のローソク祭りに行って来ました。

綺麗すぎる。



奥の院に、1万３千本のロウソクの道が出来る。
でっかいお月様のスッゴイ光とずっと続く蝋燭の幻想的な道。
かなり、よろしいな～。

空海（弘法大師）の記述には仏教だけでなく、バラモン教、儒教、医学
天文学、詩文、言語学に関する記述が多くある。
これらを知識レベルでとどめるのではなく、体得している。
火に祈るのは密教だけだと言われますが、人間の無限性と可能性を発揮させていたのが弘法大師だったのかもしれない。
ナザレのイエスやブッタも意識の高みへ入った人達だ。

「今、此処」が意識ひとつで「見える」ものが変わる。

「なむだいしへんじょうこんごう」と唱えて撮った写真。



光のシャワーになってしまいました。（笑）
「ジャーラスタファライ」ならどうなったんでしょう？（笑）

高野山、奥の院に多く健立され見かける丸や三角、四角の石を積み上げた五輪塔。




仏教の教えでは、宇宙は「空」「風」「火」「水」「地」の五つの要素から構成されていると言われています。
人は亡くなると大宇宙の天地に帰り仏と一体化するという意味でもあるらしい。
この五輪塔にはこの五つを意味する梵字（種子）が刻まれています。
人間に例えると、地＝体、水＝血液、火＝体温、風＝呼吸そしてこれらが上手く混ざり合った状態を「空」と呼ぶそうです。

普段は開く事のない扉の奥の弘法大使。

とても、いい夜でした。

ｱｲﾘｰｱｲﾘｰ｡

２０年ぶりに逢いに来てくれたお友達と久々の再会。
日本とジャマイカのミックス、アニシカちゃん。
山での川遊びは初めてと言う事で、テンションがあがりっぱなしの大笑い。（笑）



滝にガンガン飛び込むお兄ちゃん、お姉ちゃんに、
子供達の人数の多さと密度の濃さにアニシカのママは「昭和や昭和や～」と呪文のように言ってました。（笑）

夕方、「帰りたくない」と嬉しいお言葉のアニシカ。
この先、何度でもおいでや～。
山で何処よりも素敵なlittle jamaicaを創っとくからね。＾＾。

帰り道、綺麗な空は見れたかな？



そして、テルちゃん。
お誕生日おめでとう。



tanboの命日の今日。
昨日の夕方から今日にかけてお参りに来てくれた皆様。
どうも、ありがとう。

私が慣れたように、彼もあちら側の世界にも慣れた頃かな？

元気にしてるかな？（笑）
肉体を捨てて身軽になった魂はいきたい高みへ想う深みへいける処まで
行けるだろう。
肉体と魂を持つ私も、この世界で生ける処まで行ってみようと想ってます。

everything irie...