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天然酵母パン『Seedfolks』のブログ
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100年前の重箱。
上に棲む爺さんからの頂き物。
本漆塗りの綺麗な朱色の重箱だ。

黒米と麦飯を一緒に炊くと朱色のご飯が炊き上がる。
赤紫蘇で染めた真っ赤な梅干しと、色んな種類の豆の炊きあわせで彩り、
春に採れた山菜をおかずに。
爺さんの若い頃、畑仕事に持って行ったお弁当だ。
今のようにボリュームたっぷりの油が主役の、濃い味付けのものではない。
昔はご馳走だった日本のおせち料理さえ、喜んで食べれる人も少なくなった。
おせちの中身自体が今風になってしまった。

底力の力が変わったのかもしれない。
嫌がる子供におせちを食べろとは言わないが、チンしてすぐに食べれるものから力が貰えるとは思わない。
毎日が、玄米と漬物と味噌汁に青野菜のおひたしなら偶に出てくる甘く煮た黒豆やゴマメはご馳走になるんだろうな。



毎日、ハレの日の献立を考える。のか・?
ご馳走に喜ぶ子供の笑顔と引き換えに、私達は何かとても大切なものを失くしているように思うのは私だけかな?





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この季節何もかもが忙しそう。

冬に備えて女郎蜘蛛でさえ、「ほんまうまい事蜘蛛の巣張ったな」と思えるぐらいの設備(笑)で食料を備蓄してます。
植物は春に向け種子を落とし冬支度に。
私達も夏の疲れがでる季節です。
流行の風邪にやられないように今から体調、食養管理へ。
実りの秋と言いますが、暴飲暴食にならないように旨く食べれるといいですね。

「昔から、貧乏人は麦を食え」と言われますが。
食べ物の「味」そのものにも、薬効があると言われています。
何がいったい薬となる食物かといえば、その土地で、その季節にとれた食物を食すことだと思う。
体と土地は別々のものではないという考え方が昔からの日本人の知恵袋だとして伝えられてきました。

人偽で自然をゆがめ、土と食を切り離すことは、未病も癒す天然の薬:食の本来を無駄にすることになる。
自然の恵みと祖先から伝承された伝統食の中には東洋の叡智がびっしりと詰まっている。

今時期から私の地元では柿の、なすりつけあいが始まる。(笑)
「柿あるか~?」が挨拶になるぐらい柿がある。
「ある」と言えばその時はスルーしても帰ったら玄関に柿が先に着いている状態がずっと続く。ありがたいが余るのももったいないので酢をつくる。
果物類はそのままでは保存がきく食物ではないし一時期に大食できるものでもない。
糖分が高い果物は簡単に発酵にもちこむことが可能で、酢作りには最適だ。りんご、イチジク、ぶどう、みかん。。あらゆる果物で自家製の酢が作れる。
さて柿酢作り。
柿をビンにどんどんほり込み、ほこりよけの紙か布をかぶせ放置。終了。
後は、2.3ヶ月待つ。これだけで酢が出来る。
果物で作る酢はフルーテイな味で色々楽しむことができる。
カブラの酢漬けなどをミカン酢で作ると自分は何も頑張ってないのに頑張った料理になる。(笑)

例えば雑穀で糀を作り、同様の穀物を別の鍋で炊きあげ飯を作る。
その糀と飯を混ぜ合わせ保温すると、甘酒になる。
甘酒を発酵させるとどぶろくになり、それを酢酸化発酵させると雑穀酢になる。
酢酸化発酵させるための元となる種酢は、先ほど全然、頑張らずに作った柿酢を元種として種付けすることが出来る。
酢にする前のどぶろくを漉すとみりんにがわりの調味料も作れる。
これらは、米、小麦、大豆アレルギーの人達に使える調味料だ。

体にはこれがいいあれがきく。には、きりがなく、良いと言われるものを取りすぎて何がいいのか分からなくなるぐらい食べ物が溢れている。
買いに走らずあるもので体を守れればいいですね。
「どなたか、柿、いらんか~~?(笑)」

先日、旦那のビックママから28年ものの漬物壷をいただきました。



壷も28年前の中身も28年もの。
私も子供に渡せるように毎日、手をかけよう。



私の地元、橋本の150年続いてた金物屋さんから、「お店を閉めることになったので覗きに来ない~?」との連絡をうけ、いってきました。デパートに。(笑)
中に入った瞬間に目が泳ぐ。
置いてある物、全てが時間止まってるやん。
なんせ100年ものがごろごろ私の、ツボがごろごろあるから、もう、
どうしていいか、どうしたいのか、わかりません。(笑)



「あんたは古い物が好きやから奥に行きましょう」奥って、、何処?
店を抜け、奥の家をぬけ、おばちゃんの言う奥には、蔵が。
ポンと箱ひとつを渡されその中を覗くと。「きゃ~~~~っ」と40歳過ぎて黄色い声はあげないつもりだったのですが、好きすぎる物たちであふれているため押さえる事が出来ませんでした。(笑)



お国は何処?と聞きたくなるようなポップさでございます。
アトミック柄のこの食器。100年前にこの柄。

素敵なデパート庶民の台所ナイスなセレクトショップ岡本金物店。(笑)

丁度、週末は大好きなお友達が遠方からやって来る。
ご飯をよそうのが楽しみだ。










寒くなりましたね。
足もとが冷える。(笑)
模様替え、衣替えの季節でございます。
カラフルな絨毯をひきつめたくなります。
モロッコのサハラ砂漠では、羊の毛のフワフワの絨毯でパンをくるみ、じっくりと発酵させる。
冷える夜には、パンを包んでいた絨毯が自分を包む布団にもなる。
移動の際には、荷物が増えれば風呂敷に早代わり。
一枚の絨毯が代々受け継がれるのが分かる。

昔は日本の着物だって、お婆ちゃんから子供の浴衣に、ジンベに、布巾に
草履の鼻緒に、粉袋に、座布団に、それでも余る切れ端は裂いて裂き織りにしまた布に、果ては雑巾になるまで着物1枚をこれでもかと使いまわしていた。
素敵な時代だ。

私のお婆ちゃんは昔の、日本髪を結う人だった。
小学校から帰るとお婆ちゃんの部屋にはいつも、友達が集まり、長い煙管を皆、片手に花札でお茶会。(笑)
その、彼女(笑)達が付けていたカラフルな着物を剥ぎ合わせた小物入れやカンザシのぼんぼりが、とても洒落てて凄く、羨ましかったな。

夜、しっぽりと出来るこの季節。
チクチクと針仕事、やりたくなってます。
私も、お婆ちゃん達に負けずいいもの作ろう。(笑)










小屋の壁が出来つつある。
ダビデの小屋。

正三角形2つを組み合わせたこのシンボルは、ソロモンの封印、ダビデの盾、と呼ばれる特別な形ですが意識と無意識、天と地の符号完全さを求める意識を表すとされているシンボルだ。
自然界にある色んな物質は動、磁力、核力、その他の外地の力と様々な力の作用で成り立っている。
人間の知覚では不規則で不安定に映っても宇宙界の中では全てが統合された形を成していると言われています。

古代ヘブライ文字では、ダビデの頭文字のDが△という形になります。
これを2つ重ねたのではないかという説もあります。

錬金術でのこの印章は「賢者の石」を象徴し上向きの△と下向きの△を2つ重ねた形状は相互浸透しあい統合、統一を表す。

また、魔よけや護符として働くこのシンボルは青銅時代にはすでに登場していて装飾品などに使われていました。
「ダビデの星」がユダヤ人のマークとして一般に使われるようになったのは17世紀になってからと比較的最近の事と言われています。

日本では伊勢神宮にはイスラエル王国のダビデの紋章、星マーク、
ロクボウセイが刻み込まれていますね。
「籠目紋」や「麻の葉紋」などこの六角の形が非常に古い時代から使われています。
6は2かける3で調和と均整さを表すと共に絶対的でない曖昧さをも示しています。



色々と書きましたが、なんのことはない。

私は、レゲエが好きなのさっ。
失礼しました。(笑)
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